幕張ベイタウンの物件は、売るのも買うのもリンク・ベルにおまかせください!
住まい選びのお手伝いをする【住むビリエ】として幕張ベイタウンの暮らしをご提案します
「古いからリフォームしないと売れない」なんてことはありません
今から10年、20年前のベイタウンの物件取引は、建物がまだ新しいということもあって、多少クリーニングが必要とか、変えるとしても壁紙程度で、リフォームが前提ではありませんでした。
それが、リノベーションというものが流行って定着した昨今では、不動産屋が買取をしてきれいにして売るというのが取引のほぼ半分を占めるようになってきました。SNSの浸透によって、見た目が良ければ売れちゃう時代になってきているのも、買取業者によるリフォームが増えている一因です。なので、最近増えているのが「物件が古いから、業者にリフォームを任せてきれいにしてから売りましょう。面倒くさくないでしょ?」という営業スタイルなんです。でも、ちょっと考えてみてください。そのリフォーム、本当に必要ですか?
本当は買った人が自分の好きなようにリフォームした方がいい!
私が仲介のエキスパートとして言えるのは、本当は買った人が自分の好きなようにリフォームしたほうがいいということ。「中古物件だってリフォームでちゃんときれいになります」「自分で自分に合ったリフォームをすればもっと使いやすくなる」ということを買い主さんにご説明するのは不動産屋の役目だと私は思っています。
パティオスの一番古い物件だと築25年になるので、そのままの状態じゃ確かに古いです。でもリフォームでこれだけ変わる、自分の暮らしに合わせてアレンジできる、しかも1,000万円もかけなくたって300-400万円ではこのくらい、500万円かけたらこのくらい、この部分だけならこのくらい、この部屋はこのまま使おうというように、買った方のご要望にあわせて提案できます。
腕のいいリフォーム屋さんは大切なパートナー。
中古物件の購入というのは、実はリフォーム屋さんと一蓮托生なんです。リフォーム屋さんに変な仕事をされちゃったら、不動産屋である私の信用にも関わるし、何よりお客さまが困ります。
わたしにはもう10年以上のお付き合いがある信頼できるリフォーム屋さんもいるし、わたしの独立を心から応援してくれているベテランのリフォーム一畳さんは78歳のおじいさんなんですが、体が動くうちは私のことを手伝ってくれるって言ってくれて、それにはもう本当に頭が上がらないです。そもそも、私は下町育ちで父もそうだったっていうのもあって職人気質っていうのが本当に大好きなんです。
そして、お客さまも含めてパートナーとしてちゃんとお付き合いしたリフォーム屋さんとは、リフォームの結果を一緒に分かち合えるんです。リフォーム屋さんはわたしによく「こんなに楽しい取引はそうそうないです」って言ってくれて、一緒になって色を決めたりして、最後に出来上がった写真を撮って見せにきてくれるんです。
売る人はそのままの状態で売る!買う人は自分の好きなようにリフォームする!
わたしがおすすめするのはずばり、物件を売る人はそのままの状態で売る!
物件を買う人には、わたしがちゃんと責任持ってリフォームまでご提案して買ってもらう。そうすれば、買う人はリフォームをして自分のオリジナルの家が持てます。
女性のお客さまとは特に、リフォームをするなら「ここをこうやって工夫しよう」とか、マンションを買う時にも「ここをこうしたらいい」とか「あそこはこうしたい」とか、リフォームについての話でよく盛り上がります。そしてそのリフォームができあがった後、女性はそれを誰かに見て欲しいんですよね。
私だってそれを見たかったけれど、会社員の時は忙しすぎて、残念ながらあまり行けていないんです。今はせっかく独立して、自分で自由に時間を使えるんだから、もっとそういうことをしたいと思っています。売ったら終わりじゃ寂しい、やっぱり分かち合いたいじゃないですか!